【初心者必見】コスパ重視のユーザー車検のススメ

皆さんこんにちは!!!(かなりお久しぶりです)

単に書くことがなくてサボってました笑

今回は先日ユーザー車検を受けて来たので,そのネタを記事にします!

NCロードスターでおよそ4万6千円ぐらいです.安いですよね.

ユーザー車検行ったことない人は車検費用が安くなりますので,ぜひお試しあれ!

 

 

  1. 車検の予約

    車検は近くの運輸局等に受けに行く必要がありますが,
    車検を受けに行く前に予約をしていくといいかもです.
    下記のサイトから予約して行きましょう!
    ただ予約してなくても当日行って受けることができますが,
    過ぎてると受付の人に色々言われることがあるらしいので,
    予約して行くのが無難です.(なんでか受付の人は愛想悪い人多かも)
    オススメは予約して朝一で行って,「早く来ちゃいました」って言って
    受けるのがいいです.朝一が空いてると思います.

www.yoyaku.naltec.go.jp


  1. 事前準備

車検に必要なものは3点+当日記入の書類

①.自動車検査証
②.自賠責保険証(新・旧)
  新しい自賠責保険証は現地で入手します.古いものも必要ですので.
③.定期点検整備記録簿
  車検証とかと一緒に置いてると思います.(グローブボックスの中?)
  適当にチェックを付けて持っていきましょう.
  ※ただし普段からちゃんと整備しておきましょう!
   整備なし車に乗っていると故障の原因になるかもですので
その他の書類は当日現地で書きます.書類は見本を見ながら書きましょう!
ただ結構見本が不親切で書き方わからない所も多々あると思います.
適当で行きましょう!!!多少抜けてても何も言われませんので!

 

www.yoyaku.naltec.go.jp


  1. 当日の流れ

 

①.テスター屋で光軸とトーインチェック
これは必須ではないですが,車検を一発で通すために
運輸局近くにテスター屋があるので光軸とトーインぐらい
チェックしてもらいましょう!1600~3000円ぐらいで受けれます.
場合によっては1時間以上並ぶときあります.
光軸ズレでまた1時間並ぶとか馬鹿らしいので,事前に受けときましょう.

②.必要書類を記入して受付

 書類を記入し,税金と自賠責を払って受付に行きます.
もし漏れがあったらその時に言われます.
受付の人はめちゃくちゃ愛想悪いですが(場所にもよると思いますが),
へこたれず何度も行きましょう!
OKなら「検査受けてきて下さい」と言われます!
そしたら検査を受けに行きましょう.

 

③.検査を受けに行く

 順番が来たら「初めてです」って元気よく言いましょう.
そしたら丁寧に教えてくれます.
まったく難しくはないので慌てず,説明を聞きながら検査しましょう.
どんな事するかはYoutubeでも見てみて下さい.
検査終了後は検査用紙を持って,検査場近くの建物で検査合の格印をもらいます.

④.シールもらって終了
最後に受付に行って,数分待ってシールをもらって終わりです.

  1. 最後に

 どうでしたでしょうか?
作業自体は簡単なのであとは行く勇気だけです.
ただし普段からメンテナンスをしているというのが故障させないためにも重要です.
・オイル類の定期的な交換
・車下に潜ってのオイル漏れチェック
・ブーツ破れチェック
・ブレーキパッドチェック
エアクリーナー交換
など実施しておきましょう!

 

次回からはNCロードスターへフルバケシートや4点ベルトなど付けて行きたいと思います!

 

 

【NCロードスター(MT)】リアデフキャリアアッシー交換 (クスコ LSD Type-RS)

皆さんこんにちは!!!(お久しぶりです)

今回はNCロードスター(MT)のリアデフキャリアアッシーを交換して行きたいと思います.

本記事が皆さんの参考になれば幸いです.

ではやっていきましょう!

 

※本記事は素人による交換になります.

 本記事を参考に交換される方は慎重に作業をして下さい.

 部品交換は自己責任ですので,事故の無いように!ご安全に!

 

  1. 今回の搭載商品

    今回はCUSCO LSD Type-RSを選択しました.
    LSDの動作原理はまた今度説明します)
    www.cusco.co.jp
    <購入>

     ・楽天


     ・アマゾン

  2. 事前準備(ジャッキアップ,オイル抜き)

    ① 車を馬に乗せ,リア側のタイヤを外します.

      自分はリア側を高めにしました.

    ② リアデフのオイルを抜く

    ③ MTオイルを抜く

      今回の作業はプロペラシャフトを外さずに出来るので,

      自信がある方はMTオイルは抜かなくても大丈夫です.

      万が一のオイル漏れが心配なら抜いておきましょう.
    ④ 下回りのカバー類を全部外す
      全部で4つぐらい?あったと思います.全部外しましょう.

    f:id:hirotics:20210508221330j:plain

    事前準備
  3. エキゾーストセンターパイプASSY外し

    ①② ハンガーラバーの固定具を外す
      ハンガーラバーは固く,工具がないと作業が大変です.
      マイナスドライバー等を使って外す方法もあるかと思いますが,
      ラバーを傷つける可能性もありますので,今回は固定具自体を
      外すことにしました.
    ③ センターパイプをジャッキ等で支える
      一人で作業する際はセンターパイプをジャッキ等で固定するし,
      急なパイプ落下を防ぎましょう.
    ④ メインサイレンサー側の固定ナットを外す
    ⑤ フロント側の固定ナットを外す
    ⑥⑦ エキゾーストセンターパイプASSYを外す
      ジャッキをゆっくり下げながら降ろしましょう.

  4. PPF(パワープラントフレーム)外し

    ① PPF外し時の注意点

      PPFを外すとリアデフとT/Mが傾き,
      オイル漏れ等の問題が発生する可能性あり

    ② リアデフ,T/M,PPFをジャッキで支えましょう

    ③④ PPFのボルト8個を取る
      21mmのボックスレンチで取れます.
      固着しているので気をつけて下さい.
    ⑤ PPFをジャッキで支えながらゆっくり降ろす

    f:id:hirotics:20210512222155j:plain

    PPF外し
  5. 足回り外し

    ラテラルリンク,サイドラテラルリンク(デフ側),
    トレーリングリンク(デフ側),スタビライザーリンク,
    キャリパ-,輪速センサ,サスを外して行きます.

    注)上記部品以外にも細々した箇所を取らないいけないかもなので,
      臨機応変にお願いします.

  • サス
    ボルトを取って,プライバーを使ってテコの原理で外す.
  • ラテラルリンク
    ボルトを取って,プライバーを使ってテコの原理で外す.
    ボルトの頭とナットを面一にして,ハンマーで叩くという手段もあります.
    ネジ山が痛む場合があるのでハンマーで叩く際は慎重に!
  • サイドラテラルリンク,トレーリングリンク
    ネジを外すだけです.
  • スタビライザーリンク
    ボルトを取るだけ
  • キャリパー
    ボルト2本で固定されているだけです.
    キャリパーを取ったあとは針金等でブレーキホースに力がかからないように
    吊っておきましょう.
    ブレーキホースが切れると大変ですので。。。
  • 輪速センサー
    輪速センサーはボルト一本で固定されているだけです.
    取り外し後はケーブルを切らないようテープ固定や針金で吊っておきましょう.

f:id:hirotics:20210516113707j:plain

足回り外し
  1. P/SとD/S外し

    ①② P/S(プロペラシャフト)外し
      P/Sのボルトを取ります.これだけでDiffから取れます.
      このときP/Sのジョイント角的に床には着かないので,
      台などを置いて支えましょう.
      またP/Sを無理に引っ張るとT/Mから外れてしまい,
      オイルが漏れの原因になるため優しく扱いましょう.

    ③④ D/S(ドライブシャフト)外し
    ※本当は専用工具のスライドハンマーなどで抜く方がいいですが,
     そんなもの持っていない場合は下記の方法を参考にして下さい.

    DiffとD/Sの隙間にプライバーに挿し,テコの原理を使って外します.
    ただしD/Sを傷つけないよう優しく扱いましょう.
    D/Sが抜けない場合はちょっと回しながら抜けるポイントを探しましょう.
    この抜き方の場合オイルシールを傷つける可能性が多いため,
    オイルシールは交換しましょう.

    オイルシール交換>
    写真がなく申し訳ないですが,Diffについているオイルシール
    ペンチ等で引張り抜きましょう.
    新品のオイルシールをはめて,中古オイルシールを上から当て,
    その上から板をあてがいハンマーで優しく叩きましょう.
    丁度いいサイズのパイプなどがあるならそれでも可.

f:id:hirotics:20210516140039j:plain

P/SとD/S外し
  1. P/SとD/S外し

    ① デフASSYを固定しているボルトを取り,ジャッキを使いゆっくり降ろす
      アクセスしにくいところにあるので慎重に作業しましょう.
      ジャッキを使って慎重に降ろす
      
    ② デフマウンティングブラケットを取り
      プライバーなどを対角にボルトに引っ掛けて回り止めし,
      ボルトを緩めて取ります.

f:id:hirotics:20210516212607j:plain

Diff ASSY外し
  1. 取り付けポイント

    逆の手順でデフASSYを取り付けて下さい.
    この時には疲労で写真撮影する力がなかったので,ざっくり解説です.
    ポイントだけ押さえて行きましょう.

    <D/S取り付け>
      ドライブシャフトをデフに挿す際は,
      オイルシールを傷つけ無いよう注意しましょう.
      挿した後はD/Sを真っ直ぐの状態でディスクプレート部分を
      勢いよく押して取り付けます.
      D/Sのスプライン部には抜け止めのクリップがあるのでただ押すだけ
      ではなかなか入りません.

    <ブッシュ部分の締付け>
      デフやP/SやD/Sや足回りやPPF等一通り取り付けた後です.
      馬に乗せた状態でブッシュ部分を本締めすると,馬から降ろしたときに
      ブッシュ類にねじれ等が生じ負荷となります.
      ですので,ブッシュ部分は馬から降ろした状態で本締め
      (降ろした状態を基準にする)をするのがいいということになります.
      ただ降ろしてしまうと作業スペースが無くなってしまいます.
      そこで今回取った方法は下記です.
      ① ブッシュ部分は仮止めの状態で,タイヤを付け一度馬から車を降ろし,
       リアタイヤ中心とフェンダまでの距離をものさしで測ります.
      ② もう一度馬に乗せタイヤを外し,ハブ部分をジャッキで持ち上げます.
       フェンダとハブ中心の距離が①で測った長さまで持ち上げましょう.
      ③ この状態でブッシュ部分を本締めしましょう.
      イメージは擬似的に馬から降ろした状態を再現する感じです.

  1. おわりに

    今回はデフASSYを交換しました.
    後半は力尽きて写真が少なめになりすいませんでした.
    初心者の方にはかなりハードルが高いです.
    ですのでもしやる際は3日程度かかる覚悟でやって下さい.
    慣れれば一日作業だそうです.
    またこういった作業時は締め付け忘れ等でオイル漏れ等起こりやすいです.
    ペンで印をつけるなどトラブル回避をして行きましょう.
    安全第一で!
    この記事が皆さんの参考になっていれば幸いです.
    次の記事も楽しみにお待ち下さい!
    ではまた^^

【NCロードスター(MT)】Pivot オートクルーズ付スロコン搭載 ~感想~

皆さんこんにちは!!!

今回はNCロードスター(MT)へ搭載した

Pivot オートクルーズ付きスロコン 3-drive・αの使用感想です.

オートクルーズを使って東海ー関東間を往復して来ました!

この記事が皆さんのご参考になれば幸いです.

 

<過去の記事>

hirotics.hatenablog.com

 

hirotics.hatenablog.com

 

hirotics.hatenablog.com

 

 

< Pivot オートクルーズ付スロコン 使用感想 >

  1. 結論
    しっかり整備された道路での長距離運転をするなら最高です!
    ただし街乗りではほとんど使えません.
    あとスロコン目的の人にもおすすめしません.

  2. 理由
    高速道路の様なしっかり整備された平らな道では車速変化が緩やかなため,
    安定して一定速で走ってくれます.最高です!!!!
    一方で一般道の様な荒れた道では,アクセル開度一定でも車速変化が激しく,
    その結果,車速一定にしようとアクセル開度変化が激しくなります.
    そのため,前後G変化が激しく(加速,減速が激しく)体が前後に揺さぶられる
    様な状態になり極めて乗り心地が悪いです
    荒れた路面では使える代物ではないなと思いました.
    スロコンはおまけ程度の代物です.
    (特に感想なし,自由に出力曲線を書き換えできれば最高でしたが。。。)

  3. 前後G変化が激しくなる原因
    原因はいくつかあるでしょうが,
    大きな要因としてはアクセル開度の分解能にあると思います.
    モニターの表示を見ていると刻みが5%刻みになっています.
    つまりアクセル開度0/5/10・・・100%の21段階しか
    調整出来ないということです.
    そのため,わずかに加速したい,減速したい場合でもアクセル開度が5%も
    変化してしまうのです.
    街乗り4速で走行している場合に使用すると5%でもかなりの加減速となります.
    (アクセル開度5%は6速でも前後Gを感じます)

    アクセル開度の分解能が1%だったなら話は違ったと思います.
    なめらかな加速と減速で前後G変化が緩やかで,乗り心地が良かったと思います.
    CANから情報を取れれば分解能は1%な気がする。。。(NCは知らないけど)
    あるいはアクセル開度は電圧変化で見ているので,
    A-Dコンバータの素子を変えれば1%刻みにできそうなものだが。。。
    なんで5%刻みにしたんだろう???

  4. 総括
    長距離運転する人にはめちゃくちゃオススメです!!!
    実際東海ー関東を往復した際の高速道路走行時は
    ほとんどアクセルを踏みませんでした.
    なんなら靴を脱いでリラックス出来る程です.
    (裸足で運転出来る訓練はして下さいね)
    過去に東海ー関東を往復した際は後半足が痛くてヘトヘトでした.
    それが今回は全然疲れず,足も痛くなりませんでした.
    オートクルーズ最高です!!!

    スロコンは気持ちブリッピングしやすくなった気もしますが,
    運転技能でカバー出来てしまうので,さほど恩恵はなし.
    今度サーキットでどうかはトライしてきますね!

<あとがき>

今回はいかがでしたでしょうか?
最近では当たり前になりつつあるオートクルーズですが,
後付でも意外となんとかなるもんですね!
次回も車・もの作りの記事を書いて行きますので楽しんでいって下さい!

【NCロードスター(MT)】Pivot オートクルーズ付スロコン搭載 ~③ 配線編 2/2~

皆さんこんにちは!!!

前回に引き続き,NCロードスター(MT)への

Pivot オートクルーズ付きスロコン 3-drive・αの搭載方法をご紹介します.

今回で配線・取り付けに関するお話は終わりです.

この記事が皆さんのご参考になれば幸いです.

 

<ご参考 ① 準備編>

hirotics.hatenablog.com

 

<ご参考 ② 配線編>

hirotics.hatenablog.com

 

  1. クラッチアダプターと3drive・α 3DA電源ケーブル  配線

実際の配線は下図の通りです.ごちゃっとしてすいません(汗)

① 赤線はギボシ端子のところで2線を接続.ギボシ端子にはんだを少し流しています

② 灰色線はギボシで接続(電源ケーブル側をメス端子にしています)

③ 黒色2線ははんだ結線(はんだ付け後は熱収縮チューブで絶縁処理)

④ 紫線の延長には電源ケーブルのピンク線をカットしてはんだ付け

  ピンク線カット後は熱収縮チューブで絶縁処理

f:id:hirotics:20210328112705j:plain

クラッチアダプターと3DA配線

 

  1. 車種別専用ハーネス「TH-1A

車種別専用ハーネスはアクセルペダル根本のコネクタの間に入れるだけ.

TH-1Aの白色コネクタは3-drive・α 3DA本体へ挿すだけ.

f:id:hirotics:20210328155116j:plain

車種別専用ハーネス「TH-1A」

 

  1. ブレーキハーネス「BR-5

ブレーキハーネスもブレーキ根本のコネクタの間に挿入するだけ.

ブレーキスイッチはクラッチスイッチ同様反時計回りに回すと取れます.

 ・黒色線➔ クラッチアダプタ・電源ケーブル 赤色線と接続

 ・白色線➔ クラッチアダプタ 紫色線と接続

 ・青・黄色線は無接続

f:id:hirotics:20210328150422j:plain

ブレーキハーネス「BR-5」

 

  1. ボディアース接続

右足元にあるボディアースへアースケーブルを接続.

ボルトを緩めクワ型端子を挟むだけ.

f:id:hirotics:20210328152300j:plain

ボディアース接続

 

  1. 残りの配線と配線まとめ

残りの配線接続をします.

残りは配線全体図に従い,ギボシ端子を挿して行くだけです.

ギボシ端子接続はしっかり奥まで挿すように気をつけましょう

あとはケーブルを結束帯などでまとめて終わりです.

3-drive・α 3DA本体やクラッチアダプタ 「THA-MA1」は左足のフレームの

一部へ結束帯で縛って固定しておきます.

f:id:hirotics:20210328155608j:plain

ケーブルまとめ

 

  1. 設定

最後はバッテリーコネクタを外していた場合は接続し

取説を見ながら3-drive・α 3DAの設定をしましょう!

バッテリーコネクタを外していた人はECUがリセットされて,

エンジン回転数が不安定やDSCマーク(ドライブスタビリティコントロール)が

点灯します.

その場合は30分ほどアイドリングをして,

ステアリング左右限界まで据え切(回して)見て下さい.

(タイヤ痛むのは許してね)

落ち着いたらその後設定をしましょう!

簡単なので数分で終わります!

その後試験運転しましょう!

最初は車のいない所で試してみるのがいいかもですね!

 

  1. おわりに

今回でPivot オートクルーズ付スロコン 3-drive・α 3DAの搭載説明は終わりです.

ご覧いただきありがとうございました!

次回は実車でのオートクルーズ機能の感想を書きたいなと思います.

良ければまたご覧ください.

【NCロードスター(MT)】Pivot オートクルーズ付スロコン搭載 ~② 配線編 1/2~

皆さんこんにちは!!!

前回に引き続き,NCロードスター(MT)への

Pivot オートクルーズ付きスロコン 3-drive・αの搭載方法をご紹介します.

今回は配線に関してのお話です.

この記事が皆さんのご参考になれば幸いです.

 

<ご参考 ① 準備編>

hirotics.hatenablog.com

 

※注意点

今回はNCロードスター (MT)への配線なので,ATの方は別途調べて下さい

本記事が参考にはなると思います

 

  • 配線概要
  • 配線前準備 バッテリー・各部パネル外し
    • (1)バッテリー外し
    • (2)ロアー パネル外し
    • (3)コラムカバー外し
    • (4)メーター外し
  • 配線
    • (1)クラッチ ー 中間ケーブル
    • (2)メーター裏配線 ー 中間ケーブル
  • 最後に
  1. 配線概要

配線図は下図の通りです.
基本は下図に従って配線してもらえると大丈夫です(今の所問題無し!)
次の章から各部詳細に説明して行きますので,
電子工作初心者は見ながらゆっくり作業を進めて下さい!

f:id:hirotics:20210316185332j:plain

配線説明図

 

  1. 配線前準備 バッテリー・各部パネル外し

(1)バッテリー外し
続きを読む

【NCロードスター(MT)】Pivot オートクルーズ付スロコン搭載 ~① 準備編~


皆さんこんにちは!!!

今回から数回に分けてNCロードスター(MT)への

Pivot オートクルーズ付きスロコン 3-drive・αの搭載方法をご紹介します.

 

MT車で長距離運転って疲れますよね?

最近はACC(オートクルーズコントロール)なんかも標準で搭載させてますが,

NCロードスターにはもちろんそんなもの搭載されていません!

ということで,オートクルーズを愛車NCロードスターへ搭載して行きます

 

この記事が皆さんの参考になれば幸いです!!! 

1. 準備するもの

今回は使ったもの全部書いておきますので,取捨選択して揃えてみて下さい.

 

  1. Pivot 3-drive・α本体「3DA」

    3-drive・α以外にもいくつか種類があるので,Pivot公式サイトを見てみて下さい

    3-drive(スロコン / オートクルーズ) | PIVOT

    PIVOT ( ピボット ) スロコン 3-drive・α 3DA (クルスロ) 本体 3DA
     

     

  2. Pivot 車種別専用ハーネス「TH-1A

  3. Pivot ブレーキハーネス「BR-5」

     

  4. Pivot MT車クラッチアダプター「THA-MA1」

     

  5. エーモン よく使うクルマの配線工具セット「2842」
    電工ペンチ単体で買うより安かったので買いました

    電工ペンチ持っている人は不要です

     

  6.  フジ矢 ライトニッパ 薄型・軽量 135mm「MTN03-135」

    学生時代から愛用しているニッパー

    使いやすさ,切れ味は最高です!!!

    ただし少し硬い線を切るときは注意!刃が意外と脆いです 

     

  7. エーモン ギボシ端子セット

    配線接続に使用

     

  8. 白光 はんだこて「FX-600」

    学生時代からの愛用品

    配線は基本「ギボシ端子」か「はんだ」で繋ぎます.

    配線コネクターなど便利な物もありますが,どうしても導通不良が心配です.

    走行中の導通不良は命取り!!!

    ということで今回ははんだこてを使います!

    はんだこては安物でもいいですが,この商品は使いやすさ抜群!

    一家に一台持っていても損はしません。。。(多分)

    白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600

    白光 ダイヤル式温度制御はんだこて FX600

    • 発売日: 2012/01/18
    • メディア: Tools & Hardware
     

     

  9.  プラスドライバ・結束バンド・ビニールテープ・メガネレンチ 10mm
    100均でも可
    メガネレンチセットは安価なので持っていないなら購入推奨

    SUN UP コンビネーションレンチ 6丁組

    SUN UP コンビネーションレンチ 6丁組

    • メディア: Tools & Hardware
     

     

2. 作業難易度・作業時間

作業自体はそんなに難しい工程はありません.

ただ,はんだ付けや配線剥きなど細かい作業があります.

焦らずゆっくりやりましょう!

目安の作業時間は,素人:3~4時間,経験者:2時間

(筆者は写真撮りながら3時間ちょっとでした.黙々とやれば2時間ぐらいかな?)

ぐらいなもんだと思います!

特に今回のややこしい工程は配線です.

どの色の線をどこへ接続するのかがややこしいです.

(取説が。。。。)

このブログでは分かりやすく配線の仕方をまとめるので,

これを見ながらなら思ったより早く終わると思います.

 

次回からは工程を説明していきますので,楽しみに待っていてもらえると嬉しいです!

ではまた次回!

【 はてなブログを始めた経緯 】 ~コロナで生まれた時間を使って夢を実現へ~

はじめまして~

ヒロ」と申します.

今回は初投稿と言うことで,

筆者の経歴を簡単に紹介しつつ 「ブログを始めるに至った経緯」を紹介します.

 

 

1.経歴

高校・短大:工業高等専門学校高専) 機械科卒

 高専とは機械科,電気科,化学科など理系を専門として教える高校+短大の5年制の学校

 

大学:工業高等専門学校 専攻科 機械制御先行卒

 専攻科とは高専に卒業後2年間残って勉強することで大卒がもらえるというもの

 

大学院:某旧帝大学大学院 前期課程 卒

 機構をテーマにロボットを中心に研究

 専攻科・大学院の4年間で20本以上の論文を執筆

 博士後期課程進学へ進学するが准教授と色々あり中退

  ↑ 機会・要望があればまた詳細書きますね

 

現在:某車関係の会社へ就職

 開発・解析業務を中心に日々奮闘中

2.ブログを始めた経緯

2-1 コロナで生まれた時間

 2020年はコロナにより弊社も大変厳しい状況でした.

コロナ禍での利益対策として操業短縮があり,平日に休みがあるという状況が続きました.

休みが増えたが出かける事もできず,人生について考える時間が増えました.

経営状況が悪く,いつまでも今の会社が続くという確証もないのだと気づき,何かを始めなければと焦る日々が始まりました.

考えることはいいことですが,焦りがあると考えがまとまらないというのはよくある話ですが,本当にまとまらないんですね(笑)

考えに考えること数ヶ月,ふと学生時代の「夢」を思い出し,実現させる手段を考えました.

2-2 「夢」

自分が大学院へ進学した大きな理由は「教育」がしたかったからです.

自分が深めた分野を継ぐ次の世代を育てたいという思いがずっとありました.

簡単に言えば教えること・育てることが好きだったのです.

そのため研究者+教育者ができる大学教員を目指したというのが大学院進学への理由です.

今となっては大学教員は無理ですが,教育を情報発信と考えれば,手段は無数にあることに気づきました.

2-2 情報発信と教育の関係

教育というものをもう少し大きく捉えると,情報発信と受け手の知識向上と考えれないでしょうか.

上記をまとめると,「教育=情報発信+受け手(読み手)の知識向上」と考えれます.

そうなった思ったときに,知識となる情報を発信し,興味を持つ方の知識向上が成されればそれは大きな意味での教育と捉えれると思うのです.

発信した情報で受け手側の皆さんの中で,知識が向上した or 参考になったという方がいてくれれば素敵なことだなと思い,情報発信を始めることを決意

2-3 まとめ

「教育=情報発信+受け手(読み手)の知識向上」という考えのもと,

学生時代の夢である「教育者」を実現させるため,情報発信として本ブログをはじめました.

本ブログでは車・ロボティクス・趣味(コンピュータやコーヒーや)などを中心に情報発信していきますので,わずかでも皆さんの知識向上に繋がれば幸いです.

また皆さんからのご質問やご意見などお待ちしております.

皆さんと繋がりながら様々な視点から物事を議論していきたいとも思っていますので!

3.次回予告

次回は愛車であるNCロードスターへとある部品を取り付けたいと思います.

取り付け方や配線方法など分かりやすくまとめたいと思いますので,ご興味ある方は是非一読ください.

※今回は初投稿+自己紹介と言うことで,文字ばっかりですが次回からは分かりやすく書いて行きますね!

今回はお試しと言うことでご容赦下さい.