【NCロードスター(MT)】Pivot オートクルーズ付スロコン搭載 ~③ 配線編 2/2~
皆さんこんにちは!!!
前回に引き続き,NCロードスター(MT)への
Pivot オートクルーズ付きスロコン 3-drive・αの搭載方法をご紹介します.
今回で配線・取り付けに関するお話は終わりです.
この記事が皆さんのご参考になれば幸いです.
<ご参考 ① 準備編>
<ご参考 ② 配線編>
実際の配線は下図の通りです.ごちゃっとしてすいません(汗)
① 赤線はギボシ端子のところで2線を接続.ギボシ端子にはんだを少し流しています
② 灰色線はギボシで接続(電源ケーブル側をメス端子にしています)
③ 黒色2線ははんだ結線(はんだ付け後は熱収縮チューブで絶縁処理)
④ 紫線の延長には電源ケーブルのピンク線をカットしてはんだ付け
ピンク線カット後は熱収縮チューブで絶縁処理
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車種別専用ハーネス「TH-1A」
車種別専用ハーネスはアクセルペダル根本のコネクタの間に入れるだけ.
TH-1Aの白色コネクタは3-drive・α 3DA本体へ挿すだけ.
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ブレーキハーネス「BR-5」
ブレーキハーネスもブレーキ根本のコネクタの間に挿入するだけ.
ブレーキスイッチはクラッチスイッチ同様反時計回りに回すと取れます.
・白色線➔ クラッチアダプタ 紫色線と接続
・青・黄色線は無接続
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ボディアース接続
右足元にあるボディアースへアースケーブルを接続.
ボルトを緩めクワ型端子を挟むだけ.
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残りの配線と配線まとめ
残りの配線接続をします.
残りは配線全体図に従い,ギボシ端子を挿して行くだけです.
ギボシ端子接続はしっかり奥まで挿すように気をつけましょう
あとはケーブルを結束帯などでまとめて終わりです.
3-drive・α 3DA本体やクラッチアダプタ 「THA-MA1」は左足のフレームの
一部へ結束帯で縛って固定しておきます.
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設定
最後はバッテリーコネクタを外していた場合は接続し
取説を見ながら3-drive・α 3DAの設定をしましょう!
バッテリーコネクタを外していた人はECUがリセットされて,
エンジン回転数が不安定やDSCマーク(ドライブスタビリティコントロール)が
点灯します.
その場合は30分ほどアイドリングをして,
ステアリング左右限界まで据え切(回して)見て下さい.
(タイヤ痛むのは許してね)
落ち着いたらその後設定をしましょう!
簡単なので数分で終わります!
その後試験運転しましょう!
最初は車のいない所で試してみるのがいいかもですね!
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おわりに
今回でPivot オートクルーズ付スロコン 3-drive・α 3DAの搭載説明は終わりです.
ご覧いただきありがとうございました!
次回は実車でのオートクルーズ機能の感想を書きたいなと思います.
良ければまたご覧ください.